かわら版

豊北木材のこだわり素材

内装材(壁材)

 内装材の種類はいろいろ。西条本社では、珪藻土・紙の塗り壁・木材・クロスの4種類を使用しています。

 

【珪藻土】

 珪藻土と一口に言っても自然素材のみで作られるものと、合成樹脂が使われているものがありますが、ここでは自然素材のみのものを使用しています。

 この珪藻土には、ホルムアルデヒドなどの悪臭物質・有害物質を吸収し室内空間をクリーンに保とうとす働きがあります。また、調湿性があるので室内の濃度が高くなると湿気を吸収し、乾燥状態になると逆に湿気を放出する作用をもっています。

 

【水紙】

 原材料は、あの牛乳パックです。また、これに使用されている糊も植物性。色も化学顔料は一切使用せず、天然素材を使用しています。

  だから臭いもなく、手についても安心。また、この材料はクロスと違い、左官さんがコテで塗る「塗り壁材」で、塗って乾くと温かみのある手漉き和紙のような感覚・やさしい肌触りのような壁になります。

 

 

【木材】

 基本的には「スギ」「ヒノキ」の無垢材になります。その他「ケヤキ」「キリ」なども使う事があります。一言に「スギ」「ヒノキ」と言っても節のあるものないもの、幅の広いもの狭いものによって表情がいろいろと変わります。

 また、天井まで張るのか、縦に張るのか、横に張るのか・・・それぞれ部屋の雰囲気が異なってきます。

 

 

【内装材(天井材)】

 本社事務所の天井は、木材とクロスを使用しています。施工性・費用面・メンテナンス面を考えると天井は、クロスをお勧めしていますが、こだわりの空間などは「木」を張る事もお勧めです。天井に張る「木」も、壁と同じく、節のあるもの、ないもので表情が異なります。

 

 

 

【内装材(床材)】

 本社事務所の床は5種類の無垢材を張り分けています。無垢材といっても、表面塗装がありツヤツヤしているものや、自然のままの木の表面のもの、もちろん、節のあるものないもの、継ぎ目の多いもの少ないもの、色合い、風合い、キズに弱いもの、強いもの・・・いろいろあるので、ご相談下さい。

 

 

 

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